●計の説明
敵軍を慢心させる計略。
●計を立てた人
黄忠
●計の対象
夏侯尚(カコウショウ)、韓浩
黄忠が夏侯尚と韓浩と戦ったさい、黄忠は戦っては陣を捨てて後退し、戦っては陣を捨てて後退した。
張郃「夏侯尚さん、黄忠が続けざまに敗れて後退したのは、なにか罠があるからに違いないです。とてもアブナイ」
夏侯尚「お前は黄忠と戦って敗れたので、恐れているのだ!黙っていろ!!」
張郃「(´・ω・)」
その後、夏侯尚と韓浩が攻めるたび、黄忠は後退し、最終的に関所に立てこもった。
夏侯尚と韓浩「ここ数日、黄忠はちっとも戦おうとしない。ぷう、ヒマだヒマだ」
とある夜。
黄忠「オウフドプフォ、だらけてるだらけてる。(驕兵の計)
それっ、一気に攻めるのでござる!」
夏侯尚と韓浩はボコボコにされ、黄忠は奪われた陣をすべて奪い返した。
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張郃は計をよく見抜くのですが、黄忠に敗北しただけでなく、この戦いの前に張飛をなめてかかって大敗北してるので、誰もその意見に耳を傾けなくなってる模様。
なんでしょうかね、張郃自身が軍を率いて戦うと負けるけど、補佐としてはよく計を見抜くこの状態。
まあ、同時期に張郃は蜀の孟達を簡単に撃破してるので、戦った相手が悪かったといえば悪かったのか。
あるいは、単におかめ八目か…