戦い方の探索者

戦いの法則にせまり、自分の戦い方を築く助けとする

戦いの9原則

戦いの9原則

松村 劭(つとむ)さんの本を読んで戦いの9原則を知り、松村 劭さんの本3冊と戦略戦術用語事典(2009年時点で私が手に入れることのできた、戦いの9原則について触れられている日本語の本)を参考にして、その要点についてまとめようとしたものです。※…

戦いの9原則 9 機動

機動 機動とは、状況に応じて、すばやく動くこと。 そのすばやい動きは、「動きの速さ」と「頭の回転の速さ」によって成る。 すばやく動くことは、「主導権を握る」ことや、「奇襲」をするための主な方法である。 敵より先にすばやく動き、敵をこちらの動き…

戦いの9原則 8 奇襲

奇襲 奇襲とは、「相手の予想していない時」や、「相手の予想していない場所」を狙って襲撃すること。 敵は、こちらの戦力の集中を察知しようとするので、狙った時と場所に、敵より優勢でいることは非常にむずかしい。 戦力の集中を成功させるには、相手の予…

戦いの9原則 7 節約

節約 戦略を節約すること。 つまり、ムダなことには使わないこと。 目標に向けて戦力を集中させるためには、目標以外のムダなことに戦力を使ってはならない。 節約するためには… 主作戦以外の作戦を削減する。 主作戦以外の作戦を削減することで、主作戦への…

戦いの9原則 6 集中

集中 集中とは、戦力を一点に集めること。 敵との勝ち負けを決することになる一地点に、敵よりも多い戦力を集め、 優勢を獲得して敵を撃破する。 優勢を獲得するために、「こちらが集中すること」に加えてするべきこと こちらが一地点において優勢を獲得する…

戦いの9原則 5 主導

主導 主導権を握る。 つまり、敵をこちらの思いどおりに動かすようにする。 敵をこちらの思いどおりに動かしてこそ、勝つことができる こちらが敵の思いどおりに動かされると、負けてしまう。 主導権を獲得する方法。 主導権は、敵より先に動き、 敵を、こち…

戦いの9原則 4 警戒

警戒 警戒とは、危険に対処できる態勢をとること。 いかに有利な状況であっても、万一の場合に備えて警戒をしなければ、その隙を突かれて逆転される。 敵はつねに「こちらを襲うチャンス」を探しているのである。 「こちらが敵に気づいていない」なら、敵は…

戦いの9原則 3 簡明

簡明 「計画」や、それにもとづく「指示」、また、それを実行する「組織」は簡明にする。 つまり、構造をこみいらせず、要点をはっきりさせて、誰にでもすぐに分かるようなものにする。 なぜ簡明にするかというと… 現実では、雨や霧といった天候や、その他さ…

戦いの9原則 2 目標

目標 目標、つまり「自分がやろうとしていること」をはっきりさせる。 「やろうとしていること」をはっきりさせなければ、「どうすればいいか」がわからず、動きようがない。 行き当たりばったりで動くと、見当違いのことをすることになり、時間と労力、そし…

戦いの9原則 1 統一

統一 統一とは、指揮の統一のこと。 つまり、戦いにおいては一人の指揮官に指揮を任せること。 指揮官が多いと以下のようなことがおこり、目標を達成できなくなる。 ●指揮官たちによって、部隊が分けられてしまう。 そうなると、部隊の戦力を、目標へ向けて…