戦い方の探索者

戦いの知恵を身につけ、自分の戦い方を築く。

書評

【書評】 楽して、儲ける! (山田昭男)

電設資材を取り扱う会社、未来工業の社長の経営論。 印象に残ったところをまとめると… 経営者の一番大切な仕事は、「社員のやる気」を高めることである。会社は人の集合体なので、それは当然のことである。 社員のやる気を高めるためには、わざわざ「やる気…

【書評】 なんにもないから知恵が出る (磯部成文、三宅秀道)

水泳帽などを開発している会社、フットマークの代表取締役と経営学者の対談本。 おむつカバーに始まり、水泳帽などさまざまな商品を開発してきた経緯が語られるのですが、それを成し遂げた主たる要因は、磯部さんの資質でしょう。 そもそも、新しいことを考…

【書評】 「想い」と「アイデア」で世界を変える (中台澄之)

産業廃棄物処理業の会社が、総合リサイクル業を経て、素材のメーカーとして進化していくお話。 印象に残ったところをまとめると… もともと鉄の廃棄物処理業を営んでいたが、下請けで、会社の収益のほぼすべてを1社に依存している状態だった。著者と社長(著…

【書評】 奈良の小さな会社が表参道ヒルズに店を出すまでの道のり。 (中川 淳)

伝統工芸メーカーがどのようにブランドを構築していったか、というお話。 印象に残ったところ私なりにまとめると… 著者によるブランドの定義は、「他社と差別化され、一定の方向性をもったイメージにより会社にプラスをもたらすもの」。ブランドを作るには、…

【書評】 小さくて強い農業をつくる (久松達央)

多品目の有機野菜をお客さんへ直接販売している農園のお話。 印象に残ったところを私なりにまとめると… 著者である農園経営者は、自身の武器であると見い出した「言葉と論理を用いる能力」を駆使し、経験や勘でなされている農園業務の機能の言語化、数値化を…

【書評】 新宿駅最後の小さなお店 ベルク (井野朋也)

東京の新宿駅にある飲食業の個人店「ベルク」の、経営方法や哲学などについて書かれた本。 印象に残ったところを私なりにまとめると… 個人店が大手チェーン店などに対抗できる「マネできない店の売り」を出すためにはどうすればいいのか。そのためには、「過…

【書評】 町の金型屋、世界へ (松本 芙未晃)

トヨタの下請けのまた下請けの金型屋だった会社が、下請けであることに当初から危機意識を持ち、製品の自社開発&営業を行う能力を身につけていき、日本にとどまらず世界に対しても製品を販売していく話。 一番の成功要因であると感じたのは、創業者2人の強…

書評

●中小企業、個人事業主の経営系(上から読んだ順) 町の金型屋、世界へ (松本 芙未晃) 新宿駅最後の小さなお店 ベルク (井野朋也) 小さくて強い農業をつくる (久松達央) 奈良の小さな会社が表参道ヒルズに店を出すまでの道のり。 (中川 淳) 「想い」…