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戦い方の探索者

戦いの法則にせまり、自分の戦い方を築く助けとする

反間計 その6

三国志演義の計略

 

●計の説明
敵に仲間割れを起こさせる。
(敵のスパイを利用する計、という解釈もある)

 

●計を立てた人
呉の者

 

●計の対象
周魴(シュウホウ)

 

 

周魴「よっしゃ!魏の曹休を殺すため、まず曹休にニセの降伏しよう。
そうして、曹休が呉を攻めるようにしむけ、呉におびきよせて呉軍によって討つのだ」

 

魏にやってきてニセの降伏をした周魴
曹休「君の降伏はホンマなの?ウソついてるんちゃうと疑う者もおるんやけど」

周魴「それは呉の者が「反間の計」をしかけているのです!
そうやって曹休様と私の仲を割こうとしているのです!
信じられないなら、私は自害します!また、髪を切って忠義を示しますとも!」

曹休「わ、わかった。ほな、信じるわ」

 

かくして、呉を攻めた曹休

曹休「あれ?部下の報告によると、われわれの前方に呉軍がいっぱいおるらしい。
周魴、どない思う?あれ?おらん…しゅうほーう!あ、あんにゃろー!!」

 

曹休は、周魴と呉軍のたてた罠にはまって敗北した。

 

 


今回の反間の計は、周魴が言い訳に使っただけ。
周魴の計は、自分を犠牲にしてニセ情報を敵にもたらしたという点で、苦肉計に近いか。

 

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