戦い方の探索者

戦いの法則にせまり、自分の戦い方を築く助けとする

【書評】 新宿駅最後の小さなお店 ベルク (井野朋也)

 

東京の新宿駅にある飲食業の個人店「ベルク」の、経営方法や哲学などについて書かれた本。

 

印象に残ったところを私なりにまとめると…

 

個人店が大手チェーン店などに対抗できる「マネできない店の売り」を出すためにはどうすればいいのか。
そのためには、「過剰にこだわる」ことでインパクトを出すとよい。
(ベルクでは、コーヒー、ソーセージ、パン、それぞれにこだわりを持つ職人が関わっている。低価格高回転「早い、安い、うまい」の経営にもこだわりあり)

 

「過剰なこだわり」とは、手間や時間を費やすということであり、非効率なことである。
そのため、効率や結果を重視する大手チェーン店ではマネできない。(一定品質の製品を大量に供給するために犠牲にされる)

 

「過剰なこだわり」とは「その道を追究することで得られる高レベルでの自己満足」であり、それが確かな技術に裏づけられた「売り」になる。
もちろん、その「売り」はお客さんのニーズであることが前提である。

 

…という感じになります。
つまり、個人が戦おうとするなら、自身が過剰なこだわり(自己満足)を持ち、なおかつ他者のニーズがあるものを見つけるとよい、と。

 

はてさて、私にとってはなんじゃろかい