戦い方の探索者

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【む】 昔より

 

昔より 道ならずしておごる身の
天のせめにし あはざるはなし

 

【意味】
昔から、道に外れておごる人間で
天の責めを受けない者はいない

 

【解釈】
道義から外れたふるまいをし、傲慢になると、いずれ自然な結果としてそのツケを支払うことになる。


傲慢になると、人の意見を聞かなくなって改善できなくなり、他者に無礼をはたらいて信用を損なうので、当然のことながら失敗するというお話。