戦い方の探索者

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論語1-3 人当たりのいい

※ことわざの「巧言令色鮮し仁(こうげんれいしょくすくなしじん)」

 

「耳あたりのよい言葉づかいや、警戒心を解かせるような表情に注意せよ。
その相手は、こちらを思ってのことではなく、自分の利益や安心だけのためにそれをやるような性質の人間かもしれないから。」

 

詐欺師やサイコパスほど巧みな言葉づかいや表情をするので、基本的に、人当たりのいい人間は警戒したほうがいい。

 

さらに言うと、人当たりのよさを、人間の性質を判断する材料にしないほうがいい。
(人当たりの悪さは、判断材料にはなる)