2023-10-03 【ね】 ねがはずは 真摯にやる ねがはずは 隔(へだ)てもあらじ いつわりの世にまことある 伊勢の神垣 【意味】ウソやいつわりの多い世の中であっても、誠実の神様である伊勢大神宮(天照大神)に願えば、分け隔てはなさらない。 【解釈】ウソの多い世の中であれ、誠実にやるべきことをやれば、誰であろうと事を成すことはできる、ということか。 自分のやるべきことに対して誠実であること、また、他者に対して誠実であること(信用)の重要性を、伊勢大神宮を通して説いているものと思われる。