戦い方の探索者

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【ね】 ねがはずは

 

ねがはずは 隔(へだ)てもあらじ いつわりの
世にまことある 伊勢の神垣

 

【意味】
ウソやいつわりの多い世の中であっても、誠実の神様である伊勢大神宮(天照大神)に願えば、分け隔てはなさらない。

 

【解釈】
ウソの多い世の中であれ、誠実にやるべきことをやれば、誰であろうと事を成すことはできる、ということか。


自分のやるべきことに対して誠実であること、また、他者に対して誠実であること(信用)の重要性を、伊勢大神宮を通して説いているものと思われる。