戦い方の探索者

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【ゐ】 亥(ゐ)にふして

 

亥(ゐ)にふして 寅には起くと ゆふ露の
身を徒(いたづら)に あらせじがため

 

【意味】
夜の十時に寝て朝の四時に起きるのは、露のように消えてしまうはかない人間の人生を、むなしく過ごさせないためである。

 

【解釈】
就寝時間と起床時間は個人次第だが、つまるところ、人間の一生なんて短いので惰眠を貪らずに時間を有効に使いなさい、ということか。