恐れられても憎まれないようにするには、他人の財産を奪わないことである。
また、軍隊を指揮するさいには、残酷という評判を気にしない。
むしろ、残酷という評判なしには指揮できない。
そして、君主が市民との関係で主導権を握るには、市民の意図によること(愛されること)を当てにせず、君主の意図によってできること(恐れられること)を当てにする。
(もちろん、憎まれてはいけない)
恐れられても憎まれないようにするには、他人の財産を奪わないことである。
また、軍隊を指揮するさいには、残酷という評判を気にしない。
むしろ、残酷という評判なしには指揮できない。
そして、君主が市民との関係で主導権を握るには、市民の意図によること(愛されること)を当てにせず、君主の意図によってできること(恐れられること)を当てにする。
(もちろん、憎まれてはいけない)