賢者、人格者、勇者と分けているものの、教養人が備えるべき3つの性質を表しているもよう。
賢者は、その知恵によってできるかぎり多くの選択肢を挙げ、そしてその中から理にかなう最適な選択肢を判断できるので迷わない。
人格者は、人の道についての判断基準が明確でゆるがないので、決断のさいに悩まない。
勇者は、積極的な気力でもって、危機に立ち向かうことを恐れない。
という感じで、理にかなう判断力、人の道にかなう決断力、危機に立ち向かう気力、を備えるのが望ましい、という解釈をしています。