古くなった物を再販売したり、新たな製品へと再生させる。
【価値提供】
環境問題の解決へ向けた活動を、日々の消費を通じて行うことができる。
(そして、善い行いをしたという感情を得る)
【効果】
・廃品リサイクルを実施するメーカーは、仕入れコスト(原料費)をゼロか、それに近くすることができる。
・廃品を出す側であるサプライヤー(供給元)は、廃品を処理するサービスを、コストゼロあるいは低コストで受けることができる。
・環境にやさしい企業イメージを得られる。
リサイクル活動が、環境問題の解決や持続可能性への貢献となり、その活動自体が競合優位性となりうる。
くわしくは……
p374(Trash to Cash)
【事例】フライターグ社、グリーンワイヤー社